クライアントオプション

概要

realnameのユーザ名の後ろにいろいろと書くことで、各オプションを有効にできます。

例えば次のようにすると、tidオプションとonlyオプションが有効になります。

twitter {
    host: localhost
    port: 19876
    name: mzp tid only
}

CTCP ACTION のoptコマンドを用いると、実行中に変更できます。

発言関係

tid

各発言にtidを表示します。tidは特定の発言へreplyする場合などに利用します。

CTCP ACTION も参照してください。

sid

各発言にsidを表示します。sidはtidと同様に利用できます。

sidは ユーザ名:id という書式にです。そのため、 ユーザ名の補完機能のあるクライアントではtidより入力が容易です。

フォロワー関係

only
指定すると片思い表示機能を有効にします。有効にしていると、自分が一方的 にフォローしている人に +o がつきます。たいていのクライアントだと @ がつきます。

発言関連

stream
UserStream を有効にします。 実行中の変更には対応していません。
footer=footer
発言の末尾に、 footer を追加します。 ただし footer がfalseの場合は、追加しません。
old_style_reply
@nickで始まる発言が、@nick の最新の発言へのreplyとなるモードに切り替えます。

URL短縮関係

発言中の長いURLを自動で短縮します。どの短縮URLサービスを用いて短縮する か、どの程度の長さのURLを短縮するか、などが設定できます。

bitlify
20字以上のURLを http://bit.lyによって短縮します。
bitlify=size
size字以上のURLを http://bit.lyによって短縮します。
bitlify=username:api_key
20字以上のURLを http://bit.ly のAPIによって短縮します。
bitlify=username:api_key:size
size字以上のURLを http://bit.ly のAPIによって短縮します。 APIを利用して短縮すると、ユーザページに短縮したURLが記録されたりします。 詳しくは、 http://bit.ly のSign up for bit.lyを読んでください。

システム関係

api_base=api_base
Twitterのエントリポイントを指定します。実行中の変更には対応していません。指定しない場合は、https://api.twitter.com/1/が用いられます。