CTCP ACTION

概要

CTCP ACTIONによって、特定の発言への返信などが行なえます。

CTCP ACTIONの送り方はクライアントによって異なりますが、LimeChatやirssi では /me です。 例えば、replyコマンド送信する場合は /me reply a のようになります。

発言関係

発言の指定方法について

以下で tweet と書かれている部分では、次の書式が利用できます。

  • a: 一致するtidを持つ発言を指します。
  • nick:a: 一致するsidを持つ発言を指します。
  • nick: @nickの最新の発言を指します。
  • @nick: @nickの最新の発言を指します。

コマンド

reply tweet comment (別名: mention, re, rp)
tweet に対して返信します。
retweet tweet [comment] (別名: rt, ort)
tweet をリツイートします。 コメントが省略された場合は、公式リツイートになります。
destroy tweet (別名: remove, rm)
tweet を削除する。 tweet の発言が自分のものでない場合はエラーになります。
fav tweet
tweet をお気に入りに追加します。
unfav tweet
tweet をお気に入りから削除します。
thread tweet [count]
tweet のin_reply_toを辿って、最大 count 件の会話を表示します。 count が省略された場合は10件になります。 count は20件以上を指定しても無視されます。
autofix comment (別名: topic)
最新の発言が comment と類似している場合はその発言を削除し、 comment を発言として投稿します。
autofix! tweet (別名: topic!)
最新の発言を削除し、 comment を発言として投稿します。
search [ option ] text (別名: s)
text を含む発言を検索します。 オプションは :lang=<国コード> のみサポートしています。/me s :lang=ja hoge だと日本人のツイートのみを検索します。

ユーザ関係

userinfo screen_name (別名: bio)
screen_name のユーザのプロフィールを表示します。
version screen_name
screen_name のクライアントの情報を表示します。最新の発言に用いたクライアント名を表示します。
time screen_name
screen_name のタイムゾーン情報を表示します。
user screen_name [count] (別名: u)
screen_name のユーザの最新の発言 count 件を表示します。 count が省略された場合は20件になります。 count は 200件以上を指定しても無視されます。
spam screen_name
screen_name のユーザをスパムアカウントとして通報します。

プロフィール関連

location place (別名: in, location)
自分の現在地を place に更新します。
name name
自分の名前を name に更新します。

システム関係

uptime
atig.rbの連続起動時間を表示します。
limit (別名: limits, rls)
残りのAPIへのアクセス可能回数を表示します。
opt (別名: opts, option, options)
設定された クライアントオプション 一覧を表示します。
opt name (別名: opts, option, options)
名前 nameクライアントオプション が持つ値を表示します。
opt name value (別名: opts, option, options)
名前 nameクライアントオプション が持つ値を value に更新します。
refresh
フォローしているユーザ一覧を再読み込みさせます。